腰椎

腰椎は椎体が太く大きく逞しく、頚椎とは比べ物にならないほど強大です。

これは脊椎にかかる体重が下に行くにしたがって増大するためと考えられます。

腰椎椎間板ヘルニアはこの腰椎の4番5番の辺りに多発します。

それは脊柱のカーブが最も大きいところで、且つ体重の一番かかるところでもあり

地面からの圧力もかかるところだからなのです。

◆腰椎が関与する症状

腰椎	１番：便秘・結腸炎・赤痢・下痢・ヘルニア
	２番：虫垂炎・筋痙攣・呼吸困難・酸性症・静脈瘤
	３番：膀胱障害・生理痛・生理不順・流産・夜尿症・インポテンツ・膝痛
	４番：坐骨神経痛・腰痛・排尿困難・排尿時痛・頻尿
	５番：足における循環不全・くるぶしの腫脹・足の冷え・脚の筋力低下・脚の痙攣