もう一つ・・・
座りっぱなしや毎日の車の運転で腰が丸くなって腰痛を起こしている人に・・・。
人間は直立する時、腹筋と背筋でバランスを取り背骨を支えます。
長時間座っていると腰が丸くなり腹筋が縮み、逆に腰の筋肉は引き伸ばされます。
この姿勢が仕事などで毎日、何年も続くと腹筋が過緊張して縮みっぱなしになってきて
(癖がついてしまうのです)
腰を伸ばそうとすると縮んだ腹筋が抵抗するので
腰に手を当てて伸ばさないと伸びなくなってきます。
お腹の筋肉が過緊張したまま立っていると
前かがみになってしまうので真っ直ぐ立つためには
腰の筋肉はその過緊張に逆らって縮み続けなければなりません。
両者ともリラックスした状態では筋肉にこういうストレスはなく、ただ重力に逆らうための
わずかな緊張があるだけで腰の存在感すら感じないのが普通です。
しかし上記のようなお腹の筋肉の過緊張が生まれると
腰は余計な緊張を強いられるので
腰が重く痛く感じてしまうのです。
こうなると立ち仕事がきつく、行列に並ぶとか長時間立っているのが辛くなります。
ではどうすれば楽になるか・・・
立ったまま腹筋の緊張を簡単に弛める方法をご紹介しましょう♪
立ち仕事や、立っていると腰が重くなってきたり痛くなってくる人は
上図の×のポイントを触ってみてください。
おへその下へ2〜3センチ下がったところから
左右へ2〜3センチずれたところに指で押すと鋭い痛みがあると思います。
場合によってはここを押すと腰や背中に痛みを感じる人もいます。
そこを上の写真のように手の指を曲げて引っ掛けるようにして押し込みます。
その際、おへその左下にそのポイントがある場合は左膝を曲げて押し込み胸の方へ
引き上げます。(ちょっと痛いですがガマン我慢)
要は痛むポイントを押しながらのストレッチです。
指を離さないようにしてゆっくりと足を下ろします。
(皮膚が引っ張られてなお痛みますがガマンガマン)
10秒ほどしたら指を弛めて結構です。これを2〜3回繰り返しましょう。
さらにおへその下、反対側にも同じような痛みがあればこれも同様に処理します。
(その場合は反対の足を上げ下げします。)
終わったら腰の違和感が消え、軽くなり、立っているのが楽になっていると思います。
寝てやる場合も同じようにやってください。(下の写真を参照)
お腹の緊張が取れるだけでずいぶんと腰が楽になるでしょう?
腹直筋を伸ばして(バンザイする)キネシオテーピングするのも効果的です。
座りっぱなしの仕事で立ち上がる時に腰が伸びなくて『イテテテ・・・』と言う方や
前かがみの仕事で腰が痛くなる人はぜひお試しください(^^)