自分でできる指圧
自分でできる指圧1
イタ気持ち良さがバランスを整える!
指圧といえば『指圧の心、母ごころ。押せば命の泉湧く』の浪越先生が有名ですが
ここでご紹介するのはイタ気持ち良い方向へ押してそれを味わう『圧痛操体』
似ているようでちょっと違います。
『体のバランスが整うツボ』をイタ気持ち良い方向へ押して
そのイタ気持ち良さを味わうと体のバランスが整い、腰痛・頭痛・肩こりなど
あらゆる症状が緩和・解消されます。さっそく試してみましょう♪
まずは体のバランスが整ったかどうか判断するための
目印(インジケーター)を探しましょう!→目印
あなたの悩みが腰痛でも頭痛でも肩こりでもその他の症状でも
体のバランスが整ってくると快方へ向かい始めます。
ですから、どんな症状であっても次の検査をしてください。
まずは首の検査。右と左ではどちらが向きにくいですか?
つぎはバンザイの検査。右腕と左腕ではどちらが上げにくいですか?
これは片方ずつ検査してください。
からだの具合が悪い人でこの検査にまったく異常がないという人は
ほとんどいません。わずかな左右差を覚えておきましょう。
さて、いよいよ圧痛操法です。
ひざ下の内側にすねの骨(脛骨・けいこつ)があります。
この脛骨に沿ってひざの下から内くるぶしに向かって親指でなぞっていくと
『しこり』のようなふくらみがボコボコと触れると思います。
脂肪のかたまりのようなふくらみです。
これを骨に押し付けるようにして前から後ろ(A)、後ろから前へ(B)
と押してみましょう。
どんな感じですか?
一方はするどい痛みでもう一方はイタ気持ち良い痛みではありませんか?
両方とも痛く感じるのは強く押しすぎですよ。
最初は軽く押してみましょう。
イタ気持ちよく感じる方へ必要な強さで押してください。
押している時間は1〜2分でいいと思います。
充分にイタ気持ち良さを味わったら先ほどやった検査をしてみましょう!
向きにくかった方が楽に向けるようになり
上げづらかった腕も上がりやすくなったのがおわかりでしょう。
足の『ツボ』を気持ちよく刺激して首や肩が楽になったのですから
腰や背中にも良い刺激が影響していることは想像できると思います。
あなたの腰・肩・首などの症状の変化を調べてみてください。
押し方は骨に向かって押し付けるように前から後ろ、
後ろから前というふうに押してください。
ちょうど梱包資材のプチプチ(エアキャップ)を押しつぶすような要領です。
ツボを押しながら目印を検査してみることもできます。
ツボを押しながら首の可動域や痛み、つっぱり感を検査してみましょう。
ツボを押しながら上げにくかった方の腕を上げてみましょう。
どちらも楽に動くようになっているはずです。
もしも楽になっていなかったら押す方向を変えてみましょう。
案外、逆の方が良かったりすることもあります。
また、指で押すのが大変な場合は寝転んで反対の足を使って
押してもいいですよ。
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さあ、健康への扉・・・ご一緒に開きましょう♪
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