肩こりしない身体にもどす整体
肩が凝るのは肩だけが悪いのではありません。
腰痛と並んで肩こりに悩まされていらっしゃるかたも非常に多いですね。
マッサージは気持ち良いのですが、 根本的な改善にはならないことが多く、
もみ返しなどが起こることもあります。
もみ返しというのは強く揉みすぎた為に毛細血管が壊されてしまって起こる現象なのです。
揉んでもらって楽になる。また凝ってくると揉んでもらう。これではいつまでたってもマッサージ通いをしなければなりません。
揉んでもすぐ戻ってしまう頑固な肩こりは
上位の肋骨に問題があることが多いのです。
肋骨の変位で起きる肩こりは容易に判別がつきます。
気をつけの姿勢から手の平を返さずに
上腕が耳にくっつくまで腕を180度上げてみてください。
上げにくかったり苦しかったりするようなら肋骨の変位が疑われます。
こういう人の肩こりはマッサージではすぐ元に戻ってしまいます。
胸の前と首の後ろ付け根の辺りに上位肋骨の圧痛点があるので
押して確かめてみましょう。
日本橋整体院では必要に応じてこの肋骨の調整を行っています。
◆そのほかの原因◆
そのほかの肩こりの原因として多く見られるのは
不良姿勢による筋肉の疲労からくるもの、
偏った筋肉の使いすぎ(オーバーユース)からくるものが挙げられます。
どちらもマッサージで一定の期間楽になりますが、
前者は根本的な姿勢の改善が見られない限りはまた肩こりを繰り返すでしょう。
腰が丸くなって重心線から前方に頭が出るような姿勢で(上図右)
パソコンの画面を凝視していると胸鎖乳突筋が重い頭を支える為に
首の横が張ってきます。
さらに僧帽筋が引き伸ばされてしまうので
首や肩が張ってくるのです。
全身の筋肉のバランスを取る事が重要です。
胸鎖乳突筋に異常な緊張が発生すると
目の周りに不快感が出てそれに僧帽筋も加わり、こめかみの頭痛に悩まされることになります。
上部の頚椎が引っ張られ頚椎2番に変位が起き目の痛みや目の疲れを感じるようになります。
よく目から来る肩こりと言われるものは胸鎖乳突筋と頚椎2番の影響で目に不快感が生じていたのです。
眼鏡やコンタクトの調整をしても目が疲れてしまうのはこのような理由からなのです。
全身の筋肉バランスを整え笑顔で楽しい生活を送りたいものですね。
自分で出来る方法を下にリンクしておきますのでやってみてください。
さあ、健康への扉・・・ご一緒に開きましょう♪
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